新型コロナで利用者減の病児保育をICTでサポート

Connected Industries株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:園田正樹)の提供する、病児保育支援システム『あずかるこちゃん』が、経済産業省が推進する「IT導入補助金 2020」のITツールに認定されました。これにより、補助対象者となる病児保育施設が『あずかるこちゃん』を新たに導入する場合、導入費やシステム利用料などを合計した金額の最大3/4の補助を受けることが可能になります。

■ “保護者のために”という思いでICT化に踏み出す病児保育施設

 新しい生活様式に変わっていく中で、変わらない課題があります。それは、「子どもの急病時の仕事の調整」です。保育園では預かることができない風邪など軽症な子どもを一時預かりする「病児保育」は、子育てと仕事の両立に悩む保護者のセーフティネットです。

新型コロナウイルスの流行に伴い、利用人数が大きく減少することで、例年よりも補助金額が減少し、経営難に陥る施設が増える可能性があります。下記のグラフは、『あずかるこちゃん』を導入している施設の利用人数の変化を表しています。全国的に緊急事態宣言が発令され、自粛が続いていた4月と5月の利用人数は0人となっています。
全国の病児保育施設では、1室に1人のお子さんをお預かりするなど様々な対策を行い、感染予防に努めています。安全に保育を実施するために、利用を制限することで利用人数が大きく減少しています。

しかしながら、そうした厳しい状況下でも、ネット予約を導入するなど、ICT化に踏み出す施設も増えてきています。弊社の直近1ヶ月間の問い合わせ件数は、サービス開始直後の1ヶ月間より、2倍に増加しています。

これまで、『あずかるこちゃん』を導入検討する施設の多くは、「保育中の電話を減らしたい」というニーズが多かったのに対し、最近では「ネット予約を導入することで、これまで病児保育を使ったことのない保護者に施設を知ってもらう機会としたい」「普段より余裕のあるこの期間に、保護者の利便性を高められるよう準備したい」という声が多く届いています。時間にゆとりのある今だからこそ、保護者のためにできることを模索している施設が増えています。

■ 補助金活用で施設の負担を軽減

<本サービスに関する問い合わせ先>
あずかるこちゃん カスタマーサポート
メール:info@ci-inc.co.jp 電話: 050-3703-2017

■ IT導入補助金とは

IT導入補助金とは、経済産業省が推進する中小企業や小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITソフトウェアやサービス等を導入するために必要な経費の一部を補助として受けられるようになる支援事業であり、業務効率化・売上アップをサポートするものです。
今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした、「非対面型ビジネスモデルへの転換」「テレワーク環境の設備」に注力したツールを導入した場合に対象となる特別枠、C類型が追加されています。
今年度の申請スケジュールや詳細につきましては、下記のサイトをご覧ください。

「IT導入補助金」Webサイト

■ 「あずかるこちゃん」について

病児保育運営支援システム『あずかるこちゃん』は、保護者は無料で利用でき、病児保育施設または市区町村からシステム利用料をいただくモデルを取っています。今後は、施設検索やネット予約だけではなく、保育記録など、病児保育を運営する上で必要な業務の効率化を支援する機能を開発していきます。
子どもが病気の時、病児保育という選択肢があることで、子どもは最適な保育看護を受けられ、保護者は安心して仕事に集中でき、企業は生産性の向上やキャリア支援を実現できます。
2019年10月から実証実験を開始し、現在7つの施設で運用しています。実証実験期間中の保護者の登録者は1,200人を超えています。

「あずかるこちゃん」Webサイト

■ CI Inc.について

未来を担う子どもたちにとって、より良い成育環境を目指すためには保護者がより安心して仕事と子育てができる社会環境の整備も重要です。弊社は、子どもたちと働く保護者を取り巻く社会課題を解決し、新たな社会的・経済的価値を創造するために2017年7月7日に設立しました。

「CI Inc.(シーアイ・インク)」Webサイト

あずかるこちゃん 病児保育ネット予約サービス