保育博2020で行われたBabyTech®Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷 受賞式に出席

「BabyTech® Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷」の6部門(授乳と食事 部門、学びと遊び 部門、安全対策と見守り 部門、妊活と妊娠 部門、健康管理 部門、保育ICT 部門)の大賞受賞企業が「保育博2020」に出席し、それぞれ受賞してサービスに関するプレゼンテーションを行いました。

病児保育支援システム「あずかるこちゃん」が保育ICT部門で大賞を受賞した弊社代表取締役 園田 正樹も出席し、病児保育の必要性と課題、そして解決策についてプレゼンテーションをしました。

■ 代表 園田 正樹 受賞式コメント

今回は、子ども支援に関わるすべての人が励まされる賞を設定していただきありがとうございます。また、「BabyTech® Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷」保育ICT部門にて「あずかるこちゃん」が大賞という評価をいただき、とても光栄に思っております。ありがとうございました。

私たちは、デザインとテクノロジーの力を信じております。私の関わっている行政の子育て支援事業は本当に素晴らしい事業が多いのですが、残念ながらアクセスに課題をもっています。
そういった事業を私たちはICTを使ってサポートすることによって、子育て支援事業がより活用され、子育てに関わる全ての人に優しい世界を作っていこうと思っています。

ICTと聞くと、一部の方は冷たいイメージをもたれたり、格差が広がってしまうんじゃないか、そういったネガティブな感情を持つ方もいらっしゃいます。
しかし我々は当事者意識を必ず持ち、エビデンスとサイエンスに基づいたプロダクト開発をしていくことで、現場に寄り添うようなサービスにしていきたいと思っています。

■ 保育博2020 とは

日々、子どもたちと向き合うことで忙しい園経営者、保育従事者、および購買担当者の皆様が効率よく新製品、新サービスの導入のための商談ができる保育・教育ビジネス&サービスに特化したビジネス見本市。115社を超える多様な出展者による新製品、新サービスの展示やプレゼンテーションに加えて、業界の著名人による主催者セミナーや、保育従事者の日々の業務に直結するエデュケーショナルセミナーを開催し、2日間の交流の場・学びの場から総合的な情報発信を行います。

保育博 Webサイト

■ Baby Tech とは

「ベビーテック」とは、Baby(赤ちゃん)とTech(テクノロジー)からなる造語で、妊娠から出産、産後の母親、新生児〜未就学(小学校入学前)の年齢の子どもを主軸として、育児と保育に関わる全ての人を支援するIoTデバイスやアプリケーション、Webサービスなどを指します。
2016年にCES(コンシューマ・エレクトロニクス・ショー:世界最大級の民生用エレクトロニクス製品展示会)で新しいテクノロジーのジャンルとして紹介され、それ以来年々ベビーテックに属するプロダクトを発表する企業が国内外で増加しており、拡大を続けている市場のひとつといえます。

■ 「あずかるこちゃん」 とは

「あずかるこちゃん」 Webサイト

あずかるこちゃん 病児保育ネット予約サービス