橋本 真実Mami Hashimoto
病児保育の確かな経験を生かして
現在主に担当しているのは、病児保育のCS(カスタマー・サービス)です。全国の病児保育室の職員を対象に、システムに関する問い合わせの対応をしています。また、システム導入予定の施設に対してオンライン説明会を実施することも。安心してあずかるこちゃんを導入できるよう、さまざまな面からサポートしていきます。
もともと病児保育室で勤務していた際にあずかるこちゃんを知り、退職後に当時の同僚の紹介で入社しました。今は一児の母として子育てをしながら、フルリモートで働いています。
施設側の目線に立って、サービスを届ける
これまで保育士として1つの施設で勤務してきましたが、現在はCSとして全国の病児保育室と関わって仕事をしています。
多くの職員さんと交流することで、改めて「病児保育」の重要性や課題について深く理解することができますし、保育士時代とは関わり方こそ違いますが、あずかるこちゃんのシステムを通じて保育施設のサポートができることがよろこびになっています。
特にCSの仕事においては、施設の職員さんとの信頼関係をいかに築いていくかが重要。あずかるこちゃんの導入を支援する場面では、単にシステムについて説明するだけでは、魅力が正しく伝えきれない場面も多々あります。そこで私の保育現場での経験は大きなメリットです。施設側の目線に立って対応することで、施設の抱く印象も大きく変わってきます。
システムや運営に関する問い合わせをいただいたときには、これまでの経験を活かして具体的なアドバイスを提供することで、施設のみなさまに弊社への安心感を持っていただけていると感じています。
信頼感や安心感を与えることは、システム導入後も何かあれば気軽にご相談いただける関係を築くためにも大切です。いただいたご意見がシステムの機能向上にも繋がるので、話しやすい雰囲気をつくるよう心がけています。
強い思いを持ったメンバーと、フレンドリーな社風
現場で働いていたときは、病気でつらい状況にある子どもが安心して過ごせる環境を提供できる、という点に大きなやりがいを感じていました。
グッドバトンで働いている現在は、保護者や子どもが、病児保育室をより一層利用しやすい環境として整えること。また、職員さんのサポートを通じて、安心して利用できる保育施設の提供に貢献できること。そこに日々の仕事のやりがいを感じています。
また、働く前はフルリモートということで、社員一人ひとりが自分の世界で仕事をしていて、他の社員との関わりが少ないのかな、というイメージを持っていました。しかし、実際に入社してみると、上下関係もなくフレンドリーで、とても気軽に声をかけてくれる方が多く、その温かさに驚きました。
「システムをよりよくしていきたい」という強い思いを持っているメンバーばかりで、雑談の時間と集中する時間のバランスを上手に取る方がとても多い印象です。自分と関わる人に対して興味を抱き、他者の意見をしっかりと尊重できる人が、この仕事に向いている人なんじゃないかな、と思います。