安武 和俊Kazutoshi Yasutake
業務委託から内部エンジニアへ
もともとは業務委託のエンジニアとしてあずかるこちゃんの開発に携わっていましたが、先日入社し、会社の運営メンバーの一員となりました。
入社してから約半年。これまではやりとりで名前を見かけるだけだった方の人柄が見えてきて、自分の業務がどれだけ他のメンバーに支えられていたのか、改めて実感しているところです。
業務内容も大きく変化しました。以前はいちエンジニアとして手を動かし、タスクをこなしていくのがメインでした。しかし、現在はサービスの成長に責任を持たなければいけない立場です。他部署の要望を聞いて仕様をすり合わせ、外部のエンジニアを監督し、自分でも手を動かしてタスクをこなしていく、という日々を送っています。自分が責任を持って行わなければいけない意思決定や業務が大幅に増え、タスクに追われながらもやりがいを感じています。
また、リモートながら毎日顔を突き合わせて議論ができるエンジニアの同僚を得たというのも、大きな、そしてうれしい変化でした。互いに忌憚なく意見を言い合い、支え合えるいい関係を築けていると思います。
ユーザーからのうれしい声が励みに
グッドバトンは、ユーザーに価値を提供することを非常に重視しているため、毎月のように新機能が追加され、既存機能がアップグレードされています。開発者としては、忙しさに圧倒されることもありますが、ユーザーから届くうれしい声が励みになっています。
たとえば、先日リリースした「医師連絡票の画像を90度ずつ回転させられる」という機能。ささやかな機能ではありますが、リリース後すぐに「とても便利で助かっています」という、うれしいフィードバックをいただきました。
CS(カスタマー・サービス)や営業を介して、保護者の方から応援のメッセージをいただくこともあります。忙しい時期や、予期せぬバグに対応しなければいけないときでも、そうした声をいただくと、モチベーションが上がりますし「つくってよかったな」と、グッとくるものがありますね。
柔軟な思考で、尊敬し合いながら働く
この会社の魅力は、まずメンバーの人柄です。思考が柔軟で、他者へのリスペクトを持っている。業務に対する熱意がある方が多いですが、業務外の生活も大切にするという雰囲気もあるので、居心地よく働けるんです。私はメンバーの中で特に若い方ですが、年齢や経歴関係なくみんなフラットに接してくれるのもうれしいポイントです。そんな魅力的なメンバーの筆頭が代表である園田で、メンバーからの信頼も厚いです。
次に、各メンバーにかなりの裁量がある点。合理的であれば誰の意見でも採用されます。気軽に提案し、議論できる雰囲気があるので「もっと改善したいのに」と歯がゆさを感じることが多い人にはピッタリの環境です。
また、世の中のためになっているという事業内容も魅力的です。自分が携わっているものについて「よいサービスだ。もっとよくしたい」と胸を張って言えることがうれしいなと思います。
私は自分でもひとり会社を経営しているのですが、将来的に自分の会社を大きくする準備もかねて入社しました。他社でまともに働いた経験がなかったため、実際に「会社がどうやって成長していくのか」を体感したかったんです。そういった事情を快諾し、応援してくれているメンバーには、とても感謝しています。
目の前の仕事に熱意を持って取り組み、少しでもよいものをグッドバトンに残していきたいです。