デザイナー、PM / エンジニア

佐久間 にのNino Sakuma

デザイナー、エンジニアの両面を経験してきた

グッドバトンでは主に情報設計まわりやUIデザインを担当しているので、ここではデザイナーと名乗っていますが、以前はiOSエンジニアをやっていました。と書くと、エンジニアがデザインを勉強してキャリアアップをしたのかな……と思われるかもですが、実はエンジニアの前は何でもやるデザイナーでした。もともと美大に行っていたこともあって、アプリやウェブだけでなく紙のデザインもやっていましたし、さらにはイラストも描いていました。今でもフリーランスとしてデザインやイラストのお仕事を受けています。
会社はベンチャーを何社か経験しています。私はずっとフリーランスだったのでほとんどが業務委託という形でしたが、ありがたいことに雇用形態に関係なくお仕事ができる職場ばかりだったので、常に学びがある環境でしたね。
いつか、あずかるこちゃんもモバイルアプリを作ることがあれば、エンジニアとしてお仕事をしたいと密かに思っています。

経験を組織づくりに活かせればと社員に

最初は、知り合いの紹介で業務委託としてあずかるこちゃんの設計とUIまわりのお手伝いを始めました。Joinしてまず素晴らしいと思ったのが、代表の園田さんやパートナーの美奈さん、周りのメンバーたちの能力や人柄のおかげで、ストレスなく楽しくお仕事ができることでした。

グッドバトンは今まで、園田さんと美奈さんが中心になり多くの業務委託メンバーと連携してサービスを作り上げていました。これからはより安定して大きなプロジェクトを動かせるよう組織を大きくしていきたいということで、その礎になる社員としてオファーをいただいたのがJoinして半年ばかり経った頃でした。サービスを作り始めてから5年のグッドバトンですが、会社としては本当に初期の初期の立ち上げ期。これまでの私の経験が組織づくりに活かせればと思いました。もちろん今までの知識や経験だけでやっていけるわけもないので、今までしたことのない経験ができると思います。嬉しいこと楽しいことばかりではなく、時には辛いことや困難もあると思いますが、それらすべてが私の人生を面白くしてくれる、意味のあるものにしてくれると思えたのでオファーを受けました。

探究心を持てる、変化が当たり前の会社

グッドバトンとして目指すことはサイトトップにメッセージがあるので、ここではそれ以外のことをお話したいと思います。 前述のように、今、グッドバトンは社名も新たにし組織的にはスタートラインに立ったところです。ですので、指針以外に「グッドバトンはこう!」と言えるものはまだないのかもしれません。今言えるとすると、フルコミットのメンバーたちを中心に、チームがワークするためのコアになるマインドや文化ができ始めている……というところでしょうか。 だれしも、自分(たち)の知らないこと、わからないことに対しては否定的であったり取るに足らないことと捉えがちになるものだと思うのですが、グッドバトンでは「知りたい、さらに理解したい、そこから先にそれ以上の何かがあれば、それを見つけたい」と思えるような空気が流れています。VUCAの時代と言われてしばらく経ちますが、変化に強い……いや、変化が当たり前の会社になるのではないかと期待しています。

個々の能力を伸ばす組織づくりがしたい

自分の担当範囲でもあるのですが、プロダクトの質を上げつつアウトプットのスピードも上げていきたいです。まずは、仕組みを作ったり役割を整理したりすることで、個人の能力に頼りがちな問題を解決するところから始めていきたいですね。

また、組織づくりにも力を入れていきたいと思っています。役職、年齢、経歴に関係なくメンバーたちがフラットかつ互いにリスペクトを持って付き合える、そしてみんなが安心して個々の能力を活かし伸ばすことができる、(ありがちな言葉ですが)1+1が2ではなく3にも5にも10にもなるような場所を作っていきたいです。今はチーミングの時間や振り返りの時間を毎週取っています。

あずかるこちゃん 病児保育ネット予約サービス