営業、消化器外科医(医学博士)

奥田 将史Masafumi Okuda

共働き家庭の育児の問題解決へ、実感を持って取り組む

私は、人の手助けができる仕事に就きたいと思い医師を志しました。消化器外科医として、大学病院、公立病院などで十数年勤務し、主にがん患者さんの治療にあたりました。患者さんからは多くのことを教えていただきましたが、「ありがとう」の一言が、私たち医療従事者の力になっている事を強く実感できました。

 

グッドバトンに入ったのは2022年のはじめごろです。大学時代からの友人であるグッドバトン代表の園田に、事業についての熱い気持ちとともに「信頼できる人間とチームを作っていきたい」という思いを聞きました。私自身も医師として十数年を経て、何か新しいことに挑戦したいという思いがあり、事業に参加することにしました。

 

医師、特に外科医は労働環境が過酷であると言われる仕事のひとつです。そういった状況において、育児などの家庭環境を理由に、キャリアアップを断念している人がいることも事実です。私自身も家庭を持っており、共働き家庭における育児環境について考えたり、産後ケアの重要性、必要性を感じたりする機会も多くなりました。グッドバトンの事業を通じて、少しでも問題解決に尽力できればと考えています。

多様なメンバーと、手探りながら挑戦したい

まだまだ、組織作りの段階かもしれませんが、社員ひとりひとりの多様性を活かす園田のもと、可能性を十分に秘めた会社なのではないでしょうか?

私は前職が医師のため、手探りなことばかりです。しかし、新しいことに否定的になったり逃げたりせず、挑戦していきたいと思います。そんな私にも意見を聞いてくれるメンバーと共に、よりよい会社へ、そして病児保育だけではない次のステップへ進んでいきたいと思います。

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