宮田 裕子Hiroko Miyata
海外生活を経てグッドバトンへ
出産を機に専業主婦になってから、夫の転勤に合わせてアメリカで4年、シンガポールで5年暮らしました。私は当初ほとんど英語が話せなかったですし、子どもは喘息持ち。慣れない環境での子育てに不安が大きかったのですが、今となっては海外経験が貴重な財産になっています。帰国後、約13年のブランクを経て仕事に復帰して、さまざまな業種で秘書やバックオフィス業務を担当しました。もともと5人姉妹の2番目だったので、人のお世話をすることがあたりまえ。自分が前に出るよりも、人をサポートするのが性に合っていたのだと思います。
今一緒に働いているグッドバトン代表の園田も、全力でサポートをしたいと感じる人です。はじめてリモート面談で会ったときからとてもパワフルだったのが印象的で、常にポジティブ。「組織をもっとよくしていきたい」という姿勢に強く共感しています。
経営に集中できるよう、柔軟に動きサポートする
現在はグッドバトンで、秘書業務とバックオフィス業務を担当しています。
秘書業務としては、代表である園田のスケジュール管理や、移動時のチケット手配などを担当。バックオフィス業務としては、総務、経理、人事にまつわること全般です。
これまで働いてきた会社では各部署が分かれていたので、最初は自分ひとりでここまでやるのかと戸惑いもありましたが、今は新しいスキルを身に付けて「できるようになること」によろこびを感じています。
グッドバトンは少数精鋭の会社です。もともと園田が総務、経理、人事など多くの業務を担っていましたが、少しずつ規模も大きくなり、そうはいかなくなってきました。
たとえば各種助成金などの申請、更新など。こうした手続きは申請者が園田のため、状況を整理しながら私ができる仕事を巻き取っています。園田が経営に集中できるようにして、よりパワフルな組織になっていけたらと思っています。
チームの垣根を越えて協力し合う
私は契約書類のやり取りや郵便物の確認などもあるので、基本的には週3日、東京・築地にあるオフィスに出社しています。
毎日出社していても、うまくコミュニケーションが取れない職場が多かったのに対して、グッドバトンはフルリモートながら、スムーズにコミュニケーションが取れていることにはとても驚きました。これは、メンバー間の信頼が築けているということが大きいと感じます。
代表の園田を中心に、本当に適材適所という感じでさまざまなメンバーが揃っていて。チームの垣根を超えてお互いに協力しあって仕事を進めています。
与えられた仕事をただこなすだけではなくて、その先に起こりそうなことを予想し、後工程の段取りなども考え動くことができる方。自分の考えをきちんと伝えることができる方。そんな方がいれば、ぜひジョインしていただきたいです。