梅西 一秀Kazuhide Umenishi
あずかるこちゃんユーザーから社員へ
これまでエンジニアとして、受託、客先常駐、自社サービスなど、複数の業界のシステム開発に携わってきました。
プライベートでは3人の子どもをもつ父親で、もともとあずかるこちゃん病児保育のいちユーザーでした。はじめて使ったとき、これまで煩雑だった予約がスムーズにできるという仕組みに衝撃を受け、「なんていいサービスなんだ」と感動したんです。
調べてみると、グッドバトンは当時社内エンジニアなしで事業を進めていることがわかり、自分のスキルを生かして力になりたい、と強く感じました。
メーカーで長く働いていたので、スタートアップへの転職には迷いもありましたが、妻の後押しやサポートを受けて、入社を決断。今はグッドバトンの一員として、利用者の期待に応えながら、メンバーのみなさんとともに、よりよいサービスをつくり上げていきたいと思っています。
新しい解決策を見つける刺激的な日々
社内では「あずかるこちゃん病児保育」の開発に携わっています。業務内容は、インフラを含めソフトウェアの設計・開発・運用保守・マネジメントなど。デザイナーやカスタマー・サービス、営業とのやりとりでは、間に立ってコミュニケーションが円滑に取れるよう心がけています。
仕事において面白いと感じるポイントのひとつは、自分がコントロールできる部分が多いこと。強い権限を与えられ、責任を持って何でも挑戦できる環境にいます。それによって、仕事の幅が広がり、自分の成長を実感することができています。
毎日が同じことの繰り返しではなく、常に新しい課題や変化があり、その変化に対応しながら新しい解決策を見つけていく過程は、とても刺激的ですね。また、ユーザーとしてサービスを使う立場にもあるため、自分の手でサービスを改善できるという点も直接的なやりがいに繋がっていて。ユーザー目線での開発を大切にしつつ、技術的な挑戦を続けられることが、この仕事の醍醐味です。
メンバーとともに成長していきたい
グッドバトンには、ポジティブな姿勢で仕事を楽しみ、困難にも積極的に挑戦する人が集まっています。やる気をもって仕事に取り組んでいるメンバーばかりなので、周囲にいい影響を与えることも多いです。フルリモートではありますが、コミュニケーションスキルも高く、時間の使い方がうまい人がたくさんいる印象。チームとして、目標を達成することに楽しさを感じる人は、この仕事に向いていると思います。
私自身この仕事に転職してからは、予想以上に大変だと感じたこともいくつかありました。まず、突発的なタスクが発生する点。加えて、開発のスピードが非常に速く、常に迅速な対応が求められる点。また、決断が早いのも特徴的ですね。業務の優先順位を決めて、効率よく取り組む能力が必要不可欠です。
また、既存の知識や経験に頼るだけでは足りない状況が、どうしても出てきます。スタートアップということもあり、自分でやらなければならないことが多いのも、私自身にとっては特に大きな挑戦でした。常に学び続ける姿勢をもつことが大切で、自己成長の機会が多く、大変さと同時に仕事のやりがいにも繋がっていると感じています。
エンジニアとしてのキャリアと、あずかるこちゃんユーザーとしての視点。両方を生かして、メンバーと共に成長を続けていきたいです。